TATERUの資料改ざん問題 国土交通省から「業務停止命令」へ

こんばんは。URUFU(ウルフ)の西村です。

以前のブログでも取り上げた、TATERUの資料改ざん問題で、国土交通省はTATERUに対し「業務停止命令」を出す方針を固めたようです。

詳しい内容についてはこちらのブログをご覧ください。



業務停止命令とは

業務改善命令は良く聞きますが、「業務停止命令」はかなり重い処分です。
業務改善命令に違反した場合や、重い処分が必要な場合に行われるようです。

東証一部上場の不動産会社ですから、社会的影響も大きいですからこれくらいの処分は当たり前でしょう。「免許取り消し」でもおかしくはなかったはずです。



業務停止の範囲と期間は?

2019年6月21日(金)に聴取を行った上で決まるようです。
もし、全ての業務が停止になると社内電話さえ出る事ができないので、TATERUを利用しているお客様は困るでしょうね。アパート管理を任せているオーナー様や入居様は相当困る事になるでしょう。



株価(マーケット)の反応は?

本日(6/18)の終値が188円です。
前日(6/17)の終値から18%の下落・・・。

改ざん前の株価が約1600円だったので約88%の下落ですね。

当社にも海外ファンドからお話を聞きたいとオファーがありましたが、投資家の反応は相当厳しいようです。



オーナー様(改ざん被害者)への対応

当社に100名以上の被害相談がありましたが、お一人も改ざんについての謝罪と保証はないとお聞きしています。

TATERUは再発防止策ばかりに焦点をあてていますが、改ざん被害者は今でも不安な日々を過ごしておられますので、少しでも配慮して頂ける事を願います。

顧問弁護士と西京銀行との交渉

昨年末から顧問弁護士と被害者約40名の方と西京銀行に対し交渉を行っていました。
結果は、一括返済違約金免除と念書撤回は無事に交渉できました。
しかし重要な金利引下げは一律で応じないようです。

運営でお困りのオーナー様はソリューションサポート室を立ち上げたのでそちらに相談頂ければ
そこで金利交渉について検討するとの事です。
下記に記載しておきますのでお困りの方は一度ご連絡されてはいかがでしょうか。
株式西京銀行
ソリューションサポート室
0834-22-7671

金利引き下げに応じなかったのは、あくまで西京銀行は「TATERUの被害者」という主張だった
事でしょう。

本当に被害者ですか?
これだけの件数の改ざん気づきませんか?
なぜTATERUに優位な念書があるんですか?

世の中は立証できないと何でもありな世の中だと改めて実感しました・・。



まとめ

今回の改ざんで、TATERUや西京銀行と交渉を行いましたが被害者の方が満足する結果は得られません。

改ざんの被害者もこれだけの期間が経過すると、交渉に疲れ諦める方もでてきました。
こうやって風化していくんだと思うと悲しくなります。

国土交通省には今後の不動産業界の健全化に繋がるような命令を下して頂きたいです。

また、今回の件でお悩みのオーナー様はお気軽にご相談ください。



西村博貴

不動産売買デベロップメント(株)代表取締役 宅地建物取引士 ソニー不動産を退職後、九州不動産業界の透明化を目指し2016年福岡県にて 「不動産売買デベロップメント」を起業。 両手仲介を行わない不動産売買の売却のみ専門に行うサービス「URUFU(売る不動産)」の運営を開始。 趣味は旨いもの探しと読書。