佐賀インターナショナルバルーンフェスタ

URUFUの前川です。

2017佐賀インターナショナルバルーンフェスタを見てきました。私にとって初めて見た熱気球の感動期間中知り得た情報をお伝えしたいと思います!

【大会名称】2017佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
【開催期間(バルーン競技・イベント)】11/1(水)~11/5(日)
【主催】佐賀バルーンフェスタ組織委員会
【問合せ先】熱気球大会佐賀運営委員会
      0952-29-9000
【開催場所】佐賀市嘉瀬川河川敷
大会概要 http://www.sibf.jp/


熱気球について

【熱気球】(ねつききゅう、英語:hot air balloon)とは?
気球の一種で、気密性の袋の中に下方から熱した空気を送りこみ、その浮力で浮揚して飛行するもの。

Wikipediaより


18世紀後半に初飛行し飛行船や飛行機の登場する手前19世紀にガス気球として発達、その後20世紀半ばからプロパンガスを利用した気球が生まれ、さらに発展したそうです。

【気球が膨らむ様子】
1.大型扇風機で初期の膨らまし開始
20171106121748-1ac8eefb7438d66440637a45517e2fb580776cb0.jpg 2.球皮の中に空気が溜まってきました
20171106121831-f514fe7599387db333d903010ac7a0942bc69137.jpg
3.バーナーで熱い空気を注入
20171106121928-2a2e66011fec2b31c8ab8fb9e85d252f66579265.jpg
4.球皮内の空気は外気より暖かいので浮揚
20171106122018-82c126cd7279282ff7cfccb11babee7c87e6e6f6.jpg
5.フライト準備完了!
20171106122040-1e7a0a88126f8b81801ed4838ffbecf38c59502f.jpg

畳まれた球皮やゴンドラは、出発地点までワゴン車で運ばれます。球皮を地面に広げ、大きな扇風機で風を送り膨らませていきます。次にバーナーで熱せられた空気を送り込み出すと、球皮が上に向いてきます。

今回見た一斉フライトでは、準備段階、出発合図、で黄色の旗から緑の旗に変わることで信号機のような役割を果たしている様子を見ることができました↓

20171106122134-80bac78589519179c33c6f4f999a828be63c6973.jpg

気球には方向転換するような道具がないため、運転としてはバーナーの火力の調整によって上下の動きしかできません。進む方向を変えたり速度の調整は、高度によって異なる自然の風を利用することになります。
この、風を利用する=風を読むチカラが、パイロットや地上クルーたちの操縦技術の違いと言えます。


気球の競技?

そもそも私は今回実際に気球競技を見学するまでは、気球で競技があることさえ知りませんでした。競技の種類は様々で細かく分けると20種類程(もっとかも)あるそうです。早さを競うというより正確性を競う方が重要視されているスポーツのようです。

正確性をどのように競うかと言うと、目的の場所(一点)でゴンドラからマーカーと呼ばれる砂袋のようなものを投下し、その一点との距離を計測し、より近い者が勝者ということです。地上からダーツをするようなイメージです。

すなわち、出発地点から風向きや飛行高度を考えながら、ゴールを目指し、そのゴールの真上且つより正確にマーカーを投下するために地面すれすれで飛行通過する必要があります。

早さを競わない競技が多いですが、制限時間というものはあるので、ゴール地点から離れた場所を通過した場合、やり直しは何度も何度も出来るわけじゃありません。

20171106122235-5697e7f68d55405dbbfdd5b9bd236006a86ca6a4.jpg

↑競技直前にパイロットに配布されるマーカー。重石となる砂袋状のものに赤色のリボンが付いていて、それぞれにチームの番号が振ってあり落下したあと判別できる。


バルーン競技 観る場所と観る時間帯

佐賀のバルーンフェスタでは、嘉瀬川河川敷が会場となっており見学の人達は土手に座ってバルーンを見ることができるように配慮してあります。

一斉フライトは土手のどこからでも観ることが出来ます。河川敷の中央付近に大きな×印が書かれ、そこがゴールとなる競技の場合は、×印が見える所を陣取った方が楽しめると思います。

20171106122312-88de5e49ad446c4945a6d7977b817c201d37ec55.jpg

期間中、午前に1回と午後に1回、バルーン競技が行われます。競技の種類は直前に知らされます。パイロットさえもその時まで知らされません。おどろき!
・・・というのも、自然に対応するスポーツですから天候、風向、風速を運営側とクルーとで直前まで協議し判断するからです。いくら天気が良くても風が強ければ中止になります。

第一日目に見学したのですが、天候とコンデションに恵まれてこの日は、午前の競技も午後の競技も観ることが出来ました!(^_^)

午前の競技は、河川敷から一斉に各ゴール地点を目指す競技でした。60~80基のバルーンが一斉に飛び立つシーンは、、圧巻です!

↓早朝からこのシーンを観るためには、早起きが必要です。

20171106122348-b10fb3ef8f730dedd6fd61b3aee2235f4d1ff983.jpg

でも、この光景のためなら早起きは三文の徳と言えるでしょう。

20171106122430-0e72ec3625a056f5eb06018e0ffc334ca02d3846.jpg

午後は風が強くなり中止になることも少なくないそうで、風の比較的弱い午前の競技観戦がお勧めです。11月の早朝ですので防寒しておいてください。陽が出たら温かく、いやむしろ今年は暑くなりました。調節しやすい恰好がいいでしょうね。


バルーン観覧者のための臨時駅「JRバルーン佐賀駅」

バルーンフェスタ開催期間中は、臨時駅「JRバルーン佐賀駅」が開設されます。

20171106122452-ff83cc46b97d0a3262a560905ef14de7de63fe17.jpg

河川敷に直結していますので、駅を降りたらすぐ会場です。会場ではバルーン競技以外にもイベントを行っていますし、多くの出店が出ています。
バルーン競技を観たい方は、競技時間と電車の運航時刻をチェックしてお出かけください。


まとめ

近年、日常を過ごしていて感動するということは少ないです。感動のために感動する映画を借りてきたり、その映画観てちゃっかり感動したりする自分も何かまぬけです。( ̄  ̄)
今回の佐賀バルーンフェスタは、大会ボランティア関係の友人の誘いに気軽に乗ったものでしたが、久々に感動しました。たった1日観ただけですが、観たことない周囲の人にすごくお勧めするほど。

バルーンフェスタは終わりましたが、バルーン搭乗体験ができるようです。空気の寒暖を利用した乗り物ですので、寒くなるこの時期が『旬』ということです。

私も今年の冬の間に、初バルーン体験したいと思います!