【まとめ】すべての鍵【隠された業界の闇】

2017/09/11

なんで損してるといいきれるの?

あなたが、とんでもない犯罪に巻き込まれ、裁判をしようとしているとします。
(ここであなたの立場は、訴える側だと考えてくださいね。)

当然、多大なお金もかかるし裁判に打ち勝つために弁護人に弁護を依頼しますよね。でもあなたが信頼して依頼した弁護士が、自分を犯罪に巻き込んだ相手の弁護の依頼も担当することになったらどうしますか?

同じ弁護士がどちらの弁護もするという、おかしなことになります。ずばりこの矛盾したことが同様にほとんどの不動産会社で行われています。

訴えた人(原告)を物件を売りたい人、訴えられた人(被告)を物件を買いたい人と置き換えてみると、一方は高い値段で売りたい、もう一方は安い値段で買いたい、という両者の思いが正反対の利益相反と言われる関係です。

裁判の例とまったく同じです。裁判の場合、利益相反行為として同じ弁護士(又は弁護士事務所)が、双方の弁護を受け持つことは当然、弁護士法で禁止されています。現在のところ、日本では、この利益相反行為ともなり得る両者の不動産仲介行為(両手仲介)は禁止されていません。一方、不動産先進国のアメリカでは潜在的利益相反行為として多くの州で禁止されています。
日本で禁止されていないのは、戦後復興を急ぐ必要があって法的に緩いまま現在まで続いており、その間に業界団体が強くなりすぎてしまったんですね。実際に2009年10月に国会でも取り上げられましたが、強い力をもった業界団体により取り下げられてしまいました。世間一般に知られるようになれば当然、近未来アメリカ同様、違法になるでしょう。


ではアメリカで違法とされてる両手取引とは?

両手」・・・""方から""数料をもらう仲介
片手」・・・""方から""数料をもらう仲介

不動産屋は、"手数料"でしか利益をあげることができません。
仲介手数料について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください

同じ不動産屋が、売る側・買う側の両方の味方をしている、というのが両手仲介です。
売りたい人と買いたい人を繋いで(仲介して)、成約したら、その両方から仲介手数料を報酬としてもらう、ということですね


理不尽なこの業界で"片手"をURUFU(ウルフ)が重要視する理由

URUFU(ウルフ)が「両手仲介」を問題視しているのは、売主さまにとって、とても不利だからなのです。どちらの味方もするということは、つまり


不動産屋が片手仲介だろうが両手仲介だろうが、売り手のお客様、買い手のお客様がそれぞれ支払う仲介手数料は多少の差はあれども確かに変わりません。
変わってくる所は、そう成約価格なんです。

時間的制約や税金対策などの例外を除けば、売り手側は誰もが、できるだけ一番高い価格で売りたいと思うのは当然のことですよね。

"自社の利益を最優先"することが、どれほど不動産屋にとって都合のよいことになってくることがお分かりでしょうか。「できるだけ高く売りたい」という売却において一番大事な要望を無視してるといっても過言ではないですよね。
だって他の不動産屋に紹介するより自社の顧客で成約する方が、どちらからも手数料を得られるので、これほどお得な話はありません。


不動産業界があなたのために本当にすべきこと

売却において、不動産とは誰のためにあるのでしょうか?URUFU(ウルフ)が目指しているのは売り手側(売主様)の利益を最大限に引き出すことです。

大事なあなたの資産の価値を不当に下げることなく、 広く多くの仲介業者に情報を提供してベストの買主を見つけます。


西村博貴

不動産売買デベロップメント(株)代表取締役 宅地建物取引士 ソニー不動産を退職後、九州不動産業界の透明化を目指し2016年福岡県にて 「不動産売買デベロップメント」を起業。 両手仲介を行わない不動産売買の売却のみ専門に行うサービス「URUFU(売る不動産)」の運営を開始。 趣味は旨いもの探しと読書。