不動産買取の裏側!?

2017/08/27

こんにちは。

今回は、最近よく耳にする「不動産買取」について

不動産の買取とは、不動産を売却するのではなく、不動産を不動産会社

に買い取ってもらうことを指します。

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不動産会社は買取り後に、リノベーション等の付加価値を付けて

再度売出しをする事が多いです。
※業界用語で「買取再販」


不動産会社は買取価格の20%~30%程の利益を見込んで買取するので、

売主にとっては市場価格の70%~80%安い価格での売却になります。

不動産買取にもメリットとデメリットがあります。

メリットとデメリットという表現よりも、

売主の皆様に中に「不動産買取に適した方と、そうでない方がいる」と

言った方がよいかもしれません。

買取に適した方

買取に適さない方

「買取価格」の裏側

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不動産買取業者は皆様のマンションや一戸建てを買い取った後、

リノベーションなどを行い、付加価値を付け買取にかかった諸費用

(税金や金利等)と利益分(20%~30%)を乗せて売出します。

しかし、その時々の不動産市況によって実際の売却価格は変動します。

状況やタイミングによっては、売却益を出せないどころか、

大きな損失を被ることもあるのです。

不動産買取業者はそのリスクを感じながらビジネスを行っています。

不動産買取業者も買取(仕入)をしなければ収益を上げる事ができません。

買取業者の間でも、高く売却できる可能性のある物件を買い取るため

に、しのぎを削ったビジネスをしています。

買取業者に資金力がどの程度あるか、競合他社がどの程度積極的に介入

しているか、不動産相場が上がり基調かどうかなど、さまざまな要因や

状況から、各社の買取価格が決まります。

買取に適した方へのアドバイス

不動買取業者も営利企業なので、可能な限り安く買い取り、可能な限り

高く売却する事を目指すのは自然なことです。

買取となってしまうと、売主側が金銭的な事情で困っていると思われて

しまい条件的に不利になる恐れがあります。

決して不動産買取業者1社での買取価格をうのみにしてはいけません。

複数の不動産買取業者からの買取価格と条件を比較する方が良いでしょ

う。一番のおすすめは、「信頼できる不動産会社」に間に入ってもらう

事です。不動産買取業者は不動産のプロなので条件交渉などで一般の方

が勝てるわけがないので、「信頼できる不動産会社」に間に入ってもら

うのです。

つまり不動産のプロとプロの交渉になります。

全国の不動産買取業者と交渉し、不動産買取業者間で条件を競わせてプ

ロとプロで条件交渉を行い一番良い条件で売却する

事です。

まとめ

売主にとって「売却」と「買取」は同じようなものですが、

互いにメリットとデメリットがありますので正しく理解し活用してくだ

さい。一番の近道は信頼ができ知識のある不動産会社に売却と買取のど

ちらが良いのか相談にのってもらう事が良いかと思います。

西村博貴

不動産売買デベロップメント(株)代表取締役 宅地建物取引士 ソニー不動産を退職後、九州不動産業界の透明化を目指し2016年福岡県にて 「不動産売買デベロップメント」を起業。 両手仲介を行わない不動産売買の売却のみ専門に行うサービス「URUFU(売る不動産)」の運営を開始。 趣味は旨いもの探しと読書。